オンライン・サロン062025
諸星は最近の活動として岡山での米作りと自然農法の課題について報告し、来週の大分と宮崎への旅行計画を共有する。また、マーケットの現状について解説し、トランプ関税の影響やFRBの動向、イスラエルとイランの戦争の影響などを分析する。諸星は特に原油市場の動きに注目し、ビットコインやナスダック、ドルインデックスなどの主要資産市場の動向を説明する。
投資戦略と市場動向
諸星は、現在の市場が楽観的であるが、イスラエルとイランの緊張状況により大きな変動の可能性があると説明する。投資戦略として、分散投資を推奨し、ポジションを少し落とすことを提案する。また、金(ゴールド)が上昇する可能性が高いが、ビットコインは株式市場と連動する傾向があると指摘する。T氏は質問を通じて理解を深め、諸星はプラチナ市場の最近の動きについても言及する。
円安政策と円の価値
諸星は通貨制度の変化と資産保全について議論し、金価格とドルの関係を説明する。ドルインデックス(DXY)と円の実効レートの推移を分析し、日本政府の円安政策を批判的に評価する。また、日本銀行による国債買い入れの減額について、超長期国債の需要不足を理由に説明し、これがテーパリングとは異なることを指摘する。
戦争時の投資戦略とリスク
諸星は中東の戦争時の投資方針について説明し、大型株と小型株の違いを解説する。また、円キャリートレードの仕組みとリスク、レポ市場の役割について詳しく説明する。諸星は,H氏に対し、まずはポートフォリオを作り上げることの重要性を強調する。最後に、ロシア危機時の金融市場の状況とその教訓について触れる。
為替市場のドル安リスク
諸星は為替市場の動向について説明し、ドル安リスクに対するヘッジの重要性を強調する。W氏の質問に答え、通貨ポートフォリオの概念と分散投資の利点について解説する。諸星は、ドル円だけでなく他の通貨でのヘッジも検討する価値があると述べ、投資学校でさらに詳しく学ぶことを提案する。
貴金属投資と東京地震
諸星とI氏が金、プラチナ、シルバーなどの貴金属投資について議論し、プラチナの価格上昇と分散投資の重要性を話し合う。また、金融リセット時の現物保有の意義や、東京近郊での避難所や農地の可能性について意見を交換する。最後に、東京の地形と水没リスクについて議論し、諸星が吉備中央町での苗床栽培体験を共有する。
農福連携の可能性
諸星は農業投資と米作りについて議論し、クラウドファンディングを通じて田んぼを借りて栽培を委託する案を検討している。農薬の使用や自然農法についての話題も出る中、農業と福祉の連携(農福連携)の可能性についても触れられる。来年の収穫に向けて準備を進める必要性が強調され、今年の収穫が難しい状況であることが確認される。
米作りと食料自給
諸星は食料供給の危機と自給の重要性について説明し、特に米作りの必要性を強調する。W氏は千葉で米作りを始めたことを報告し、諸星は岡山の安全な場所について言及する。会議では食料自給率の低さや将来の食料不足の可能性について議論され、参加者は個人的な食料生産の取り組みを検討している。